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              まりこの書道  


     2018.3.25





  (随意A部競書課題)

  君子の交わりは淡きこと水の如し

  (大意)
  君子の交際は水の如く淡泊であるが、不変でもある。






  (有段者半紙B部競書課題)

   室岡 春石 先生 書 (臨書 行書)

  (読み)
  花を折れば林影動き、石を移せば潤聲回る
    ― 周賀

  (大意)
  花を手折れば木立の影はゆらぎ、石を移せば
  谷川の水はせせらぎとともに巡り流れる






  (楷書細字の部競書課題)

  世古口 秀 先生 書 (臨書 楷書)

  (読み)
  水中の仙子可憐の名
  翠袖黄冠分外に清し
  麗質嫌う他の塵土に汚るるを
  凌波何れの日にか瑶京に到る

  呉石 先生 詩









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